歌仙投稿室
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ナウ5句です。 投稿者:白馬 投稿日:2013/05/13(Mon) 21:21 No.2421  
真奈せんせ、遅くなり誠に申し訳ありませんでした。
ぼくるさんからも、督促のメール戴き−−−。

@盆茣蓙に金雀枝はらり落ちし後
A芍薬はなおも紅闇深く
B富貴草江ノ島までの弓ヶ浜



Re: 夏の花ですね〜 真奈 - 2013/05/14(Tue) 11:33 No.2422   HomePage

白馬さん

他季の花ということでご苦労かけました〜

実は追悼歌仙なので、「落ちる」は禁句、「闇」も避けたほがよさそうです。「盆」「弓ケ浜」はもう出ていますね〜

  芍薬はなおも紅闇深く

この句の「なおも紅」がよく効いていていいですね。「闇深く」を変えていただければ、と思います。

江の島の景でもいいし、なにか重陽さんの俤を加えていただけるといいのですが…。よろしく〜




いよいよ花です〜 投稿者:真奈 投稿日:2013/05/10(Fri) 00:10 No.2420   HomePage
悼 村上重陽兄
             起首  平成二十五年三月一日

  手に白きいとしき永遠の梅の花        重陽
    弓なす浦の東風匂ひたつ          丹仙
  君と酌む銘酒佳肴に春闌けて         ぼくる
    北への想ひ歌ふひと節           真奈
  山高きふる里の月湯のけぶる        やんま
    露草分けて投げる釣竿           白馬

  盆用意逝き方上手といわれても      シナモン
   心くばりに残す一筆            寂仙
  おかっぱのおてんば少女疎開っ子      海苔子
   おにぎりひとつ半分こして        ぽぽな
  革命の天使の君に差し入れる         丹仙
   夏怒涛寄す月の要塞           ぼくる
  サイパンの海を恋うるか初蛍         真奈
   ワインに附けて〆鯖なんぞ        やんま
  鍛へたる五感楽しむ国境           白馬
   革の上衣をしなやかに着る       シナモン
  花吹雪掬ふ指先昭和の子          寂仙
   千鳥ヶ淵にあまた蘖           海苔子
ナオ
  春暁のジョギングの息かろやかに      ぽぽな
   日の箭に醒むる古都の街道         丹仙
  侍りたる祇園芸妓にゃ眼もくれず      ぼくる
   貌はユルキャラなれど硬派で        真奈
  おかめ市幼馴染に糸切歯          やんま
   聞くともなしにきく名残雪         寂仙
  遅春の幌下ろしたる人力車        シナモン
   同じ方角仔馬過ぎ行く           白馬
  野望抱くヒルズ族生み早十年        海苔子
   空のポケットぽんと叩いて        ぽぽな
  盗人に差上げませう窓の月          丹仙
   竜田姫より届く風信            真奈
ナウ
  新米と新酒新蕎麦調へて           寂仙
   阿吽の吽はいつもワタクシ        やんま
  かみさんにやり込められて掻く頭      ぼくる
   相場あがってちょいと反身に      シナモン

白馬さん
花句をよろしく〜
春はもう3回やっているので、ここは冬とか新年、夏でもいいですね。重陽さんの俤で付けていただけるといいかな、と思います。



無題 投稿者:シナモン 投稿日:2013/05/09(Thu) 01:41 No.2418  
やっぱり寝られませんのでとりあえず。
何度でも直しますので・・・よろしくお願いします。

@旅のみやげの行き場なくなる
Aじいじじいじと孫の寄りくる
B相場あがってちょいと反身に



Re: 時事の句も〜 真奈 - 2013/05/10(Fri) 00:02 No.2419   HomePage

シナモンさん

さっそくの付句、ありがと!
ここの名残裏、楽しい句が続いているので、その流れでBの反身でいきましょう〜。時事の句ですネ。

  かみさんにやり込められて掻く頭
   相場あがってちょいと反身に






無題 投稿者:シナモン 投稿日:2013/05/09(Thu) 00:32 No.2417  
真奈せんせ  

えらいことになりました。頭をかきむしりたいのは私です。
ひと晩かんがえさせてください・・・



花前です〜 投稿者:真奈 投稿日:2013/05/08(Wed) 21:19 No.2416   HomePage
悼 村上重陽兄
             起首  平成二十五年三月一日

  手に白きいとしき永遠の梅の花        重陽
    弓なす浦の東風匂ひたつ          丹仙
  君と酌む銘酒佳肴に春闌けて         ぼくる
    北への想ひ歌ふひと節           真奈
  山高きふる里の月湯のけぶる        やんま
    露草分けて投げる釣竿           白馬

  盆用意逝き方上手といわれても      シナモン
   心くばりに残す一筆            寂仙
  おかっぱのおてんば少女疎開っ子      海苔子
   おにぎりひとつ半分こして        ぽぽな
  革命の天使の君に差し入れる         丹仙
   夏怒涛寄す月の要塞           ぼくる
  サイパンの海を恋うるか初蛍         真奈
   ワインに附けて〆鯖なんぞ        やんま
  鍛へたる五感楽しむ国境           白馬
   革の上衣をしなやかに着る       シナモン
  花吹雪掬ふ指先昭和の子          寂仙
   千鳥ヶ淵にあまた蘖           海苔子
ナオ
  春暁のジョギングの息かろやかに      ぽぽな
   日の箭に醒むる古都の街道         丹仙
  侍りたる祇園芸妓にゃ眼もくれず      ぼくる
   貌はユルキャラなれど硬派で        真奈
  おかめ市幼馴染に糸切歯          やんま
   聞くともなしにきく名残雪         寂仙
  遅春の幌下ろしたる人力車        シナモン
   同じ方角仔馬過ぎ行く           白馬
  野望抱くヒルズ族生み早十年        海苔子
   空のポケットぽんと叩いて        ぽぽな
  盗人に差上げませう窓の月          丹仙
   竜田姫より届く風信            真奈
ナウ
  新米と新酒新蕎麦調へて           寂仙
   阿吽の吽はいつもワタクシ        やんま
  かみさんにやり込められて掻く頭      ぼくる

シナモンさん

今日はお疲れさまでした!
予想通り、エライ句のあとの付けになりましたね〜
大いに楽しんで付けてみてください。
花前は雑で、花は春がもう十分なので、冬とか新年なども面白いかなァ〜と思っています。

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