歌仙投稿室
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モンゴルは折柄の寒波で、日本の真冬の寒さでした。ビールは飲む気にならず、もっぱらバイ酎(高粱酒)のお湯割りでした。 まだ、勘がもどりませんが、候補句並べますので、宜しく手直し願います。
@ かみさんにやり込められて搔く頭 A ハッケヨイいずれ行司も外人か B ろくすっぱ議論もせずに上がる税
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| Re: 阿吽の呼吸〜 真奈 - 2013/05/08(Wed) 21:09 No.2415 | |
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ぼくるさん
バイ酎(高梁酒)のお湯割りですか〜 大昔、神保町交差点近くの店でパイカルというのをよく飲んだ記憶がありますが、同じみたいですね。
付けですが、ここはなにやら、やんまさんの「吽」の句にぴたり付いているカク乱の頭の句をいただきます〜
阿吽の吽はいつもワタクシ かみさんにやり込められて掻く頭
ヘーイとか言ってまた飲み直してはダメですよ。
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あれえ? 「かく」の漢字が化けてしまいます。 どうしてでしょう? やむなく、平仮名にて。
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| Re: あれえ?<実験 やんま.(柏市) - 2013/05/08(Wed) 07:00 No.2413 | |
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| Re: あれえ? 真奈 - 2013/05/08(Wed) 20:37 No.2414 | |
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ぼくるさん
わたしも実験。 書く、掻く、欠く、掻く…出ました、よかった〜
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何じゃこりゃ。搔。失礼しました。
@ かみさんにやり込められて搔く頭
でした。
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悼 村上重陽兄 起首 平成二十五年三月一日
手に白きいとしき永遠の梅の花 重陽 弓なす浦の東風匂ひたつ 丹仙 君と酌む銘酒佳肴に春闌けて ぼくる 北への想ひ歌ふひと節 真奈 山高きふる里の月湯のけぶる やんま 露草分けて投げる釣竿 白馬 ウ 盆用意逝き方上手といわれても シナモン 心くばりに残す一筆 寂仙 おかっぱのおてんば少女疎開っ子 海苔子 おにぎりひとつ半分こして ぽぽな 革命の天使の君に差し入れる 丹仙 夏怒涛寄す月の要塞 ぼくる サイパンの海を恋うるか初蛍 真奈 ワインに附けて〆鯖なんぞ やんま 鍛へたる五感楽しむ国境 白馬 革の上衣をしなやかに着る シナモン 花吹雪掬ふ指先昭和の子 寂仙 千鳥ヶ淵にあまた蘖 海苔子 ナオ 春暁のジョギングの息かろやかに ぽぽな 日の箭に醒むる古都の街道 丹仙 侍りたる祇園芸妓にゃ眼もくれず ぼくる 貌はユルキャラなれど硬派で 真奈 おかめ市幼馴染に糸切歯 やんま 聞くともなしにきく名残雪 寂仙 遅春の幌下ろしたる人力車 シナモン 同じ方角仔馬過ぎ行く 白馬 野望抱くヒルズ族生み早十年 海苔子 空のポケットぽんと叩いて ぽぽな 盗人に差上げませう窓の月 丹仙 竜田姫より届く風信 真奈 ナウ 新米と新酒新蕎麦調へて 寂仙 阿吽の吽はいつもワタクシ やんま
ぼくるさん
モンゴルの春はいかがでしたか〜? さっそくですが、雑の長句お願いします。
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悼 村上重陽兄 起首 平成二十五年三月一日
手に白きいとしき永遠の梅の花 重陽 弓なす浦の東風匂ひたつ 丹仙 君と酌む銘酒佳肴に春闌けて ぼくる 北への想ひ歌ふひと節 真奈 山高きふる里の月湯のけぶる やんま 露草分けて投げる釣竿 白馬 ウ 盆用意逝き方上手といわれても シナモン 心くばりに残す一筆 寂仙 おかっぱのおてんば少女疎開っ子 海苔子 おにぎりひとつ半分こして ぽぽな 革命の天使の君に差し入れる 丹仙 夏怒涛寄す月の要塞 ぼくる サイパンの海を恋うるか初蛍 真奈 ワインに附けて〆鯖なんぞ やんま 鍛へたる五感楽しむ国境 白馬 革の上衣をしなやかに着る シナモン 花吹雪掬ふ指先昭和の子 寂仙 千鳥ヶ淵にあまた蘖 海苔子 ナオ 春暁のジョギングの息かろやかに ぽぽな 日の箭に醒むる古都の街道 丹仙 侍りたる祇園芸妓にゃ眼もくれず ぼくる 貌はユルキャラなれど硬派で 真奈 おかめ市幼馴染に糸切歯 やんま 聞くともなしにきく名残雪 寂仙 遅春の幌下ろしたる人力車 シナモン 同じ方角仔馬過ぎ行く 白馬 野望抱くヒルズ族生み早十年 海苔子 空のポケットぽんと叩いて ぽぽな 盗人に差上げませう窓の月 丹仙 竜田姫より届く風信 真奈 ナウ 新米と新酒新蕎麦調へて 寂仙
やんまさん 雑の短句をよろしく。 初折はワインでしたが、今回は和風ですね〜
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| Re: ナウ2雑の句を〜 やんま - 2013/05/05(Sun) 16:38 No.2407 | |
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盗人に差上げませう窓の月 丹仙 竜田姫より届く風信 真 新米と新酒新蕎麦調へて 寂仙
候補 @阿吽の吽はいつもワタクシ A酸いも甘いも許し許され B心熟知す淡交の仲
・何度でも再考?いたします。
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| Re: 阿吽の呼吸で〜 真奈 - 2013/05/06(Mon) 12:59 No.2408 | |
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やんまさん
快調ですね〜
@の句が面白いのですが、実は追悼・追善歌仙には禁句というのがあって、「落る・迷ふ・鬼・犬・もゆる・苦しむ、此類嫌ふ也」(『芭蕉庵伝書』)が使えないことになっています。狛犬は神社に鎮座して魔除けと言われているのですが…。
しかし、この「阿吽」は呼吸という語が単に身体にかかわるだけではない、生きる知恵を謂うものとも思われます。さらに「ワタクシ」と仰っているのでまさに「人情自」の句、はっきり犬という字を使ってはいないので、ここは大目にみていきたいと思います。
新米と新酒新蕎麦調へて 阿吽の吽はいつもワタクシ
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